AVアンプ
PS7400/KAI シリーズ
生産完了モデル
7.1Ch入力対応・サークルサラウンド機能搭載・マルチチャンネル・アンプ!
※デジタル入力時に信号の切れ目で一瞬音声が途切れることがあります。必ず購入前にご確認下さい。
商品名 | 発売時定価 (税別) |
PS7400/Special | \250,000 |
PS7400/KAI | \150,000 |
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PS7400をAIRBOW・AVアンプのベースに選んだ理由
母体製品の性能が非常に優れている
PS7400は、オーディオ専業メーカーのmarantzが手がけたこともあり「音の良さ」が群を抜いています。さらに、普及価格帯AVアンプの厳しい価格競争に耐えるため「非常に合理的な設計(シンプルで音の良い回路)」が採用され「トータルのコストパフォーマンスの高さ」は、驚くべき水準に達しています。 前モデルのPS7300との比較でも「DSP回路(サラウンドプロセッサー部)」・「パワーアンプ回路」が正常に進化し、AIRBOWが求める音質を実現する「母体」として最適な製品に仕上がっています。
使える多機能が搭載されている
AVアンプと聞いて、まず思い浮かべられるのは「サラウンド(映画)」だと思います。映画は、サラウンドになってとても面白くなりました。今ではサラウンド設備のない映画館なんて考えられません。当然、家庭でも「映画はサラウンドで楽しむもの」とお考えだと思います。それに較べると「音楽のサラウンド=マルチチャンネル」はまだまだ、一般に知られていません。しかし、映画がサラウンドになってすごく面白くなったように、音楽も「サラウンド=マルチチャンネル」で聞けば、すごく楽しくなるのです。
「音楽のサラウンド」は決して難しくありません。従来のステレオ(2Ch)システムにセンターやリアスピーカーを追加すればよいのです。もちろん、映画のサラウンドと共用の装置で大丈夫です。センターとリアスピーカーが追加されることで、2本のスピーカーで聞いていたときに比べて「音の移動量=立体感」が遙かに大きくなって楽しさが倍増するのは理解できると思います。しかし、実際にはサラウンド化による効果はそれだけではありません。スピーカーが後方に加わって立体的に配置されることで、スピーカーに囲まれるエリアはもちろん、エリアの外側でさえも、まるで「コンサートホールの特等席のような、音の空間に包み込まれるような立体感のある音場が実現」します。
従来のステレオ録音のソフトやTV/ラジオ放送なども、PS7400に搭載される「サークルサラウンド機能」や「ドルビー・プロロジックU機能」を使って擬似的に5.1Ch(サラウンド)に変換して聞くと、騙された!?と思うくらい「ステレオとは比較にならない立体感と躍動感に溢れる楽しい音場」が実現します。
また、PS7400に搭載されている「SRS・ダイアログ機能」や「トーンコントロール」・「様々なDSPエフェクト」を利用すれば、センタースピーカーの音質だけをよりハッキリさせて「ボーカルや楽器を前に出す」あるいは、低域の深みを調整する機能(TRUBASS)を使えば、左右から回り込んで包み込まれるような豊かな低音が再現されます。このようなデジタル音質調整機能をフルに利用すれば、「これまで再生が難しいとあきらめていたソフト」でさえビックリするほど良い音質で蘇ります。
PS7400の改良で心がけたこと
KAIは、高度にカスタマイズ(調律)された音質を実現する
PS7400/KAIもベースモデルの発売からかなり遅れて登場しましたが、それはPS7300/KAIシリーズで達成した音質をさらに超える高音質を実現するための時間でした。PS7300/KAIの「生演奏を実際に聴いていると錯覚するほど生々しい音質」は、そのままPS7400/KAIに引き継がれ、「サラウンドモード」では、「スピーカーやアンプなどの機器の存在感が消え、素晴らしい音楽を聞いているという心地よさだけが感じられる」ほど自然で違和感のない音質が実現しています。
さらにPS7400/KAIでは、「S−DIRECTモード」のデジタル接続2chの音質を「高級ピュアオーディオ機器に匹敵する」ほど高めることに成功しました。パワーアンプの音質も秀逸で、SACDやDVDオーディオを「7.1ch入力」すれば、最高級ピュアオーディオを凌駕するほど透明度が高く、しなやかなサウンドが得られます。サラウンドにも2chピュアオーディオにも、完璧に通用する高水準なカスタムを施しました。
Specialは、さらにソフィスティケートされた世界を実現する。
PS7400/KAIで実現したのが「完璧なまでの自然な音場空間」ならPS7400/Specialが目指したのは「AIRBOWのピュアオーディオモデルに匹敵するほどクォリティーの高い音の実現」です。
ピュアオーディオとは、ある意味で普段は聞き取れない音まで聞こえるほどの「過剰感を楽しむ趣味」と言えます。言い換えるなら、普段聞き慣れないほど「クォリティーの高い音」を目差し「見えるはずのない演奏現場を想像出来るほどの水準に高める」のがオーディオ的な楽しみだと理解しています。
PS7400Specialは、そういう「オーディオファン」の気持ちをくすぐる「ウルトラ・ハイ・クォリティーなサウンド」をあっけなく実現します。価格こそ「たった25万円」かも知れませんが、その「解像度=音の細やかさ」や「音の広がり=立体感」は、同価格のピュアオーディオ製品を圧倒的に凌駕するほどの高いレベルに到達しています。スピーカーさえきちんとセットアップしてやれば、音場空間は部屋の壁を突き抜けてあらゆる方向に広がり、音はリスナーめがけて真っ直ぐに飛んできます。そしてその「素晴らしい定位感」は、サラウンドのみならず「ステレオ録音のソフト」でさえも実現し、ボーカルの口や楽器の位置はもちろん、ライブソフトなら観客の着座位置までもばっちり聞き取れるほどです。
それほど過剰な「高品位サウンド」を実現しながら、なおかつ「自然な音楽再現」を一切損なわず「人工的な違和感をまったく生じさせない」のがAIRBOW独自のチューニング技術です。たった25万円の製品と侮らないでPS7400Specialでは、CDやDVDビデオだけではなく、新世代の高音質メディア「SACD」や「DVDオーディオ」のサウンドをぜひともお試し下さい。従来のCDとは比べものにならない、最高級のレコードシステムを凌駕するほどの「圧倒的な音楽性」・「圧倒的な情報量」に驚かれることでしょう。
スピーカーの選択とセッティングが成功するとPS7400Specialの音質は、未だ誰もが経験したことがないほどの水準に達します。そレベルに達すると「楽音の美しさ」・「ポリフォニックの複雑な構造の美しさ」が手に取るように感じられ「音楽の美しさ」に時を忘れて聞き惚れてしまうはずです。
主な仕様
サラウンド・モード | DOLBY DIGITAL / DOLBY DIGITAL EX/PROLOGIC / PROLOGIC II(MOVIE/MUSIC/GAME)/DTS / DTS-ES(Discrete 6.1/Matrix 6.1) / DTS NEO6(CINEMA/MUSIC) / DTS.ES/EX CS II(CINEMA/MUSIC/MONO) / MPEG-2-AAC / Multi-Channel Stereo(6.1ch) / Virtual Surround(Tru Surround) |
定格出力 (20 - 20kHz、6Ω) |
フロント:L/R 130W+130W フロント:センター 130W サラウンド:L/R 130W+130W サラウンドバック L/R 130W+130W |
実用最大出力 (20 - 20kHz、6Ω) |
フロント:L/R 160W+160W フロント:センター 160W サラウンド:L/R 160W+160W サラウンドバック :L/R 160W |
消費電力・外寸・重量 | 消費電力 / 待機電力 | 520W / 0.6W | 最大外形寸法 | W440xH162.3xD463 mm | 質量 | 14.0 kg | 入出力・()は前面端子数 | 映像入力 | コンポジット 5(1)系統 S端子 5(1)系統 コンポーネント 2系統 |
映像出力 | コンポジット 2系統 S端子 1系統 |
モニター出力 | コンポジット 1系統 S端子 1系統 コンポーネント 1系統 |
オーディオ入出力 | アナログ入力 | ステレオ 9(1)系統 マルチチャンネル 1系統(7.1チャンネル) |
デジタル入力 | 光 4(1)系統 同軸 3系統 |
アナログ出力 | ステレオ 4系統 プリアウト 1系統(7.1チャンネル) |
デジタル出力 | 光 1系統 同軸 1系統 |
ヘッドホン端子 | 1系統 | 付属品 | 大型LCD搭載・プログラム機能付き・学習リモコン |
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