CDプレーヤー

CD6002/Applause

生産完了モデル

CD専用プレーヤーだからできることがある。
価格を遙かに超越するサウンドを実現

ゴールド


ブラック

• 「試聴機貸出」が「○」の場合、クリックすると"試聴機貸出サービス"のページに進みます。
• 「バージョンアップ」が「○」の場合、クリックすると"バージョンアップ料金一覧表"の該当箇所に進みます。
• コンプリートパッケージは、Switch Legと専用高音質電源ケーブルが付属したお買得セットです。

コンセプト

現在発売されている国産高級CDプレーヤーのほとんどがCD/SACDコンパチになっています。でもお客様からは「CD専用の高音質プレーヤーを作って欲しい」という声が多く寄せられます。そこでMarantzから新発売されたCD専用プレーヤーCD6002をベースとして、それ以上は要らない！と納得していただけるような、高音質CDプレーヤーを目差して開発を行いました。

特徴

カスタマイズは、音質を最も大きく左右する電源部分から取り組みました。電源平滑回路で交換可能な部品のすべてをテスト交換した後にデジタル回路をチューンナップし、意図する音質に到達したことを確認、最後にmarantzお得意の［HDAM］回路を含むDAC部分のチューンナップを行っています。価格や外観からは比較的簡単に見えるCD6002ですが、カスタマイズを始めると変更可能な箇所が非常に多かったため、開発には予想以上の時間と労力、コストがかかりました。しかし、妥協を許さない徹底的な検討とテストによってCD6002は、AIRBOWトップレンジのCD専用プレーヤーとして納得できる高いレベルの音質に生まれ変わっています。
このプレーヤーの音質は細やかで、周波数レンジも広く、滑らかです。音色も豊かで音楽表現力に富み、癖がなくストレートにディスクに収録された音楽を再現します。ちょっと理屈っぽい表現をするなら、音楽を脳（心）に伝えるための「正確さ」という意味では、このセットは抜群の能力を持っています。音楽を聞くためにベーシックな癖のない高音質は、この価格帯では類を見ません。

Applauseと名付けました

完成したCD6002を前に、このプレーヤーの名前を考えました。最初に浮かんだのは「Real」。生々しい音という意味ですが、艶や厚みをつけて生よりも生々しく聞かせるような音ではないのでこれは却下。次に考えたのが「Natural」。癖が無く自然だという意味ですが、ただ自然なだけではなく、もう少し色気や表現のドラマティックさを感じるので、これもしっくりこない。そこで思いついたのが「Applause」です。
「Applause」を日本語に訳すと「喝采」です。演奏が終わった後、思わず拍手を捧げたくなるような、そういうイメージがこのプレーヤーの音にピッタリだと思ったからです。CD6002/Applauseの音は、音が出た瞬間から身体が動き、音楽の渦の中に飲み込まれるような音ではありません。第一印象は、その音の細やかさと正確さで「ディスクにこんな音が入っていたのか！」あるいは「バックの楽器がこんな風に演奏されていたのか！」と、収録された音楽の細部まで克明に再現されることに聞き入ってしまうと思います。しかし、その音の良さに驚く時期を過ぎると、徐々に音楽が身体の中に静かに流れ込み、気がつかないうちに演奏の中にどっぷりと引き込まれてゆきます。演奏が終わり、音が消えたときに、初めてオーディオを聞いていたことに気がつくかも知れません。そして、演奏が終わった瞬間「ブラボー！」と歓声を上げたくなるような、そんな黒子に徹しながらも、しっかりとした魅力のある音を出すプレーヤーです。

専用脚の開発

AIRBOWアクセサリーには、機器を載せて使用するためのインシュレーターがありますが、CDプレーヤーの下に敷くとCDの出し入れで本体が滑って動いてしまう、滑り落ちることがあるというおしかりを受けることがありました。そこで、今回AIRBOW製品専用の交換脚としてSwitch-Ｌeg01を開発しています。 詳しくはこちら>>

主な仕様

前のページへ戻る <<