マルチプレーヤー

DV60/Ultimate

生産完了モデル

ピュアオーディオ専用プレーヤーを越える音質を実現した!ユニバーサルプレーヤー

商品名 販売価格(税込) バージョンアップ
DV60/Ultimate
\580,000
X
>>お客様の声をみる >>ご購入ページへ  >>クレジットカードで購入
  • 「試聴機貸出」が「○」の場合、クリックすると"試聴機貸出サービス"のページに進みます。
  • 「バージョンアップ」が「○」の場合、クリックすると"バージョンアップ料金一覧表"の該当箇所に進みます。
    ※バージョンアップ品は、24ヶ月保証対象外です。

試聴機につきましては、担当者までお問い合わせください。

CDを超えるDVDビデオの高音質に注目しました

未来のデジタルサウンドとして誕生したSACDとDVDオーディオは、普及しないまま消えてしまいそうです。それに変わるメディアとして192kHz/24bitをサポートするブルーレイが脚光を浴びています。しかし、結論を先に述べれば、ブルーレイの音はDVDビデオとそれほど大きくは変わらないのです。なぜなら、スタジオでの収録に使われているデジタルフォーマットが48kHZ/24bitだからです。ブルーレイの音声は、スタジオで使われる48kHz/24bitを96kHz/24bitや192kHz/24bitにアップコンバートして収録されています。DVDビデオの音声は、48kHz/24bitを48kHz/16bitにダウンコンバートして収録されていますが、良質なプレーヤーを使えばブルーレイを超える音質を実現することは不可能ではありません。広く普及しつつあるDVDビデオの高音質にAIRBOWは注目し、それを引き出すことに成功、圧倒的な高音質を実現したDVDプレーヤーを完成させました。

同価格帯のピュアオーディオ専用プレーヤーを越える音質を実現しました

市販されているDVDプレーヤーの音質が悪いため「DVDはCDよりも音が悪い」と誤解されているようですが、それも間違いです。ご存じのようにCDの音声は、48kHz/24bitを44.1KHz/16bitにダウンコンバートして収録されています。数字の上では、DVDビデオの48KHz/16bitとほとんど変わりませんが、サンプリング周波数を48kHzから44.1kHzにダウンコンバートすることによる音質劣化は数字以上にとても大きいのです。
DV60には、通常DVDに必ず使われる「インバーター電源回路」が搭載されていません。これはEsotericの上級機UX1にも共通する「ピュア画質/音質」へのこだわりです。良い意味でDVDらしさの少ないDV60を、さらに徹底的にカスタマイズして生み出されたAIRBOW DV60/Ultimateの音質は、当然同価格のCD/SACDを完全に上回ります。DV60/Ultimateで再生するDVDビデオの音質は、細やかさ、高域の伸びやかさ、自然さでCDを明らかに上回ります。また、映像と同時に視聴することを前提に作られたDVDの音声は自然で、CDのように聴き疲れすることがありません。
特にその透明感(濁りのなさ)と音場の広さ(音の広がり、立体感)、音の細やかさ(解像度の高さ)は、自慢の一つです。このモデルに搭載されるEsotericオリジナル・メカニズムの長所を引き出すことに成功した中低音は、その伸びやかで明瞭な高域に負けない厚みとパワー感が与えられ、音楽の骨格をしっかりと再現します。 また、搭載される「DACモード選択機能(FIR/RDOT+FIR/PCM→DSD)」を使うことで、DV60/Ultimateは簡単に同一のディスクから3種類の異なる音色の音を引き出す事が可能となっています。この機能を積極的に使いこなせば、CDにカートリッジを交換して音色の違いを楽しんだレコードと同じ楽しみが見い出せます。さらにDVDビデオなら複数の音声トラックとDACモードの選択を組み合わせることで、乗算的に多数の音色を引き出せます。 画質も音質同様非常に優れています。映像の緻密さ、動きの滑らかさ、色合いの自然さ、色彩の深さは、他のAIRBOWのDVDプレーヤーに共通する長所ですが、DV60/Ultimateで特筆したいのが、映像回路を徹底的にローノイズ化し、映像経路のロスを極限まで低減することにより実現した「色の純度の高さ=原色の鮮やかさ」です。まるでグラビア写真のように鮮やかで色の濃い映像がDVDから再現されることに驚かれるでしょう。
それでもまだ足りない!と感じられるなら、電源ケーブル交換による音質アップやEsoteric伝統の「外部クロック入力(WORD-SYNC)」端子を使い、高精度のクロック信号を入力することによる画質/音質アップも実現できます。i-linkによるSACD信号デジタル出力にも対応し、拡張性にも富んでいます。

仕様

再生可能ディスク CD/SACD(2ch、5.1ch)/ビデオCD DVD-V/DVD-A/DVD-R/DVD-RW CPRM非対応
アナログ出力 マルチチャンネル出力5.1ch/RCA1系統2ch出力RCA/XLR各1系統
デジタル出力 同軸(RCA)・光(TOS)/各1系統i-link AUDIO出力1系統
映像出力 HDMI/480i/480p/720i/720p/1080i/1080pコンポジット・S1/S2、コンポーネントD1/D2/3RCA
映像DAコンバーター 216MHz/14Bit
ワードシンク入力フォーマット 44.1kHz/48kHz/88.2kHz86kHz/96kHz/100kHz/17634kHz/192kHz
デコード可能フォーマット PCM44.4-192kHz/16-24bitDSD、dts/dts96/24、ドルビーデジタル
電源 AC100V・50/60Hz
消費電力 28W(電気用品安全法)待機電力:2W
本体寸法 W442×H149×D353o
重量 約14s

ベースモデルの詳細は、こちらをご覧くださいませ。


前のページへ戻る<<