D/Aコンバーター
D-07 Ultimate
生産完了モデル
PCをオーディオ機器に変えてしまう! USB入力対応多機能DAC
商品名 | 販売価格(税込) | 試聴機貸出 | バージョンアップ | |
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D-07 Ultimate | ¥380,000 |
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USB入力で納得の音楽再現性を目差しました
最近PCをプレーヤーに使う方法がクローズアップされています。PCを使えばかさばるCDを小さなHDDに整理できる、配信されるハイビット・ハイサンプリングの再生できるなど、従来にはないメリットが生まれます。ただ、音響機器ではないPC本体からの出力では音が優れないため、その改善に外部DACを使うことが推奨されています。
PCと外部DACを接続する方法はいくつかありますが、便利なのはUSBを使うことです。しかしPCのUSB出力はジッターやノイズが多く、DAC側でその問題にきちんと対処できなければ、ピュアオーディオ・プレーヤーと同等の高音質は実現しません。Esotericから発売されたD-07はいち早くUSBの音質問題に対応し、内部にジッターを取り除く回路を搭載しました。このPCとの接続に優れたD-07の音質をさらに改善し、PCと組合せてピュアオーディオ・プレーヤーと同等以上の音質と、納得できる音楽再現性の実現を目指したのがD07 Ultimateです。
またD07 Ultimateには外部から精度の高いワードクロック信号を入力し、音質を向上させるWord Clock端子が装備されていますが、この端子にAntelope Audio OCXを繋いでピュアなクロックを入力すれば音質は一段と向上します。Brainstorm DCD-8なら搭載される「リクロック機能」を使うことで、OCXを超える高音質を実現することも可能です(OCX、DCD-8について詳しくは弊社にお尋ね下さいませ)。
ジャンルを問わず心地よく音楽を聴けるバランスの良い音質を実現しました
AIRBOWを検討中のお客様は「ノーマル品と比べてどれくらい音が良くなっていますか?」とお尋ねになられることがあります。ノーマルよりも高価なAIRBOW製品への当然の疑問だと思います。低音の量感、中音の質感、高音の切れ味や滑らかさ、音の広がり、演奏のパワー感、あらゆる部分で音質は「相当」改善されていますから、実際に聞き比べて頂ければその違いは瞬時にお分かりいただけると思います。
しかし気付いて欲しいのは、耳に聞こえる表面的な音の変化ではありません。例えば料理で素材の味わいを引き出すためには、「バランスの良さ」が決め手となります。塩味が強すぎたり、甘みが強すぎたり、特定の調味料が勝ち過ぎると、素材本来の微妙な味わいは消えてしまいます。演奏の味わいを引き出すのも料理と同じです。試聴後、過度に音の良さが耳に残るシステムは、特定の音がクローズアップされ過ぎています。試聴時にソフトの録音状況や、音質にこだわるのは危険です。特定の部分を繰り返し聞くのも良くありません。
あるべき音があるべき音質で再現される。演奏時の楽音のバランス、楽音の関係が正しく再現される、それがAIRBOWの追求する「音の良さ」です。ただの音にしか感じられなかった伴奏が今日はすごく上手に聞こえる。ハーモニーのボーカルがハッキリと分離しながら、メインのボーカルと見事に調和していることが感じ取れる。D07 Ultimateは、音質はもちろん音のバランスをノーマルから大きく高め、音楽ジャンルを問わず生演奏を聴いているように自然なサウンドを実現することに成功しました。PCから暖かく有機的な音を出す。それがD07 Ultimateの最大の特徴です。
アップコンバート機能による音質の違いについて
D07 Ultimateには入力されたデジタル信号をアップコンバートする機能が搭載されています。信号のアップコンバートで音が変わります。好みや音楽の種類によって使い分けてお楽しみ下さい。
- OFF:標準的な音、ジャンルを選ばない。
- 2倍/4倍(2f/4f):音がハッキリする。POPS ROCK、電子楽器系の音楽にお薦め。
- DSD :高域の透明感が向上し音色が良くなる。アコースティックな音楽にお薦め。
主な仕様
出力端子 | XLR端子(2ch)×1系統 RCA端子(2ch)×1系統 |
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デジタル入力 | 光(TOS)×1、RCA×2、XLR×1 |
USB入力 | Type-B端子×1 |
ワードシンク入力 | BNC端子×1 |
電源 | AC 100V 50/60Hz |
消費電力 | 7W |
外形寸法(W×H×D) | 442mm×103.5mm×346mm(突起部含む) |
質量 | 9.5kg |