CDトランスポーター

TL-1X/KAI

生産完了モデル

透明で見通しの良い空間再現性と広がり感、立体感あふれる音場空間を実現

商品名 発売時定価(税別) バージョンアップ
TL-1X/KAI
\500,000
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音質ポイント

  • ベルトドライブ方式により、透明で見通しの良い空間再現性と広がり感、立体感あふれる音場空間を実現しています。
  • 音の輪郭に不要な強調感をつけず、アナログプレーヤーのようにしなやかで、浸透力のある音質を実現しています。
  • 解像度、高域の伸びはSACDを上回ります。
  • コンサートホールやスタジオの空気が見通せるほど解像度と透明感が高く、CDに記録された信号をすべて読みとっていると感じられる高性能を実現しています。
    別売りのローゼンクランツ製スタビライザーSTB−1\38,000の使用により緻密さと解像度が向上します。

技術ポイント

  • DAC−1.2001の能力を最大限に発揮させるべくCEC/TL−1Xを大幅に改良して製作したCDトランスポート。
  • 無改造品との一番大きな違いは、CDを回転させるモーター駆動部とコントロールサーボ部の電源にAIRBOW他機種と共通のローノイズ・インバーター電源を搭載したことにあります。
  • インバーター電源の採用により、素早い音の立ち上がりと色づけがなく自然な楽音再現性を実現しています。
  • それ以外の部分も交換により音質を向上しうる、ほぼすべてのパーツをコストを無視して厳密なヒヤリングにより選出、40カ所以上の変更を行いました。

仕様

形式ベルトドライブ方式・CDトランスポーター
デジタル出力 RCA / XLR / ST
電源 AC100V / 50−60Hz
備考 ワイヤレスリモコン付属
本体 W360×H140×D420o
重量 17s
付属品 AIRBOW製、高音質スタビライザー付属

CECについて

ESOTRIC/P−0の登場により、デジタルの音質にはトランスポーターが重要な役割を持つことが広く知られました。しかし、CECはP−0の登場に先立つこと5年以前に、すでにデジタルオーディオでのトランスポーターの重要性を認識し、世界初のベルトドライブ方式(特許)のCDトランスポーターを製品化していました。一号機である、TL−0やTL−1は、特にアメリカでの評価が高く「Nakamichi」のカセットデッキ以来、日本製品では2度目となる、オーディオファイル誌での「金賞」を受賞しています。
CECというブランドは、アメリカではマークレビンソンに匹敵するブランドとして、ヨーロッパでもCDプレーヤーとCDトランスポーターの最高級ブランドとしてオーディオマニアの間ではごく当たり前に認知されています。
また、廉価製品のCH7700はアメリカでは"TEAC U.S.A"のブランドで販売され、数万〜10万台/月間という大ヒット商品となっています。


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