ツィーター
CLT-1 Cryo
生産完了モデル
世界初!波動方式ツィーター
商品名 | 発売時定価(税別) | バージョンアップ | CLT-1 Cryo | \130,000 |
終了 |
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CLT Seriesのネットワークに使われているフィルムコンデンサーを最新モデルのCLT-3FV同等品に交換するサービスです。スピーカーとの繋がりの違和感が減少し、CLT波動ツィーターの効果が大きくなります。パーツの関係で、50SET限定のサービスとさせていただきます。
コンセプト
楽器とスピーカーの最も大きな違いは、高音の発生原理にあります。スピーカーはすべてのユニットを「同一位相」すなわち「ピストンモーション」で駆動します。しかし、楽器の高音はは、「逆相成分を含む様々な位相」により成り立っています。
シンバルを例に挙げましょう。シンバルの振動板、すなわち「強度の高い金属板」は、「スティックで打たれ=一部に振動を与えられ」そこを基点に「波動が金属板を伝わり」、「高速で細かくふるえ」空気を叩きます。叩かれた空気は「圧力差の強い疎密波=衝撃波(パルスのさざ波)」となって聴衆に届くのです。
これを通常のスピーカーの動きに置き換えた場合、「波動モーション」よりも遅い「ピストンモーション」で、軽く強度の低い振動膜を揺らしても「空気に衝撃的な疎密波」を起こすことはできず、「楽器本来の音の鋭さ」が失われてしまうのです。従来のツィーターが発生する「弱い衝撃」のみでは、音楽表現に最も大切な「鋭い音の立ち上がり」は再現しきれません。
今回発売する「波動ツィーター」は、「強度のあるカーボンパネル」を「強力なマグネットにより励起される振動子」で駆動(打つ)することで「波動モーションでパネルに振動」を起こします。カーボンパネルは高速で振動し「空気を素早く強く圧縮」し「十分に衝撃的な音波」を発生するのです。この「パルス」を正確に発生させるためには、波動モーションを正確に制御するための「NXT」の特許が不可欠なのです。
「波動ツィーター」は従来のスピーカーの音に「パルスの隈取り」を与えることにより、高域の鋭さと微少信号時の解像力を補助しているのです。音の鋭さ=感動・微少信号=空間表現、そのいずれもが大幅に向上します。
このツィーターの凄さは、発売後たった1ヶ月半で「初期ロットの50台を完売」し、第2ロットも発売20日で「すでに30台が販売」されたことで証明されています。さらに驚くべきことには「返品がゼロ(発売後5ヶ月現在)」なのです。
今までのスピーカーでは決してでない音、実現し得なかった深い音楽表現を「イオン・ツィーターを除いて世界で初めて実現」できたのです。しかも、価格は「イオン・ツィーター」の1/6なのです。
CLT-1の実力
99年はじめ、機会を得て「PMCの設計者」に「MB-1とCLT-1の組み合わせ」を試してもらうことが出来ました。「耐入力の関係でPMCが、このツィーターを採用することはないが」と前置きした上で、「彼はCLT-1の実力を非常に高く評価してくれました。彼が言うには、「今までの常識では判断できない非常に不思議な体験」だったそうです。
オーディオEXPO98/オーセンティックブースにて PMC/MB-1+CLT-1
仕様
入力インピーダンス | 4Ω | 周波数特性 | 未発表 | クロスオーバ周波数 | 未発表 | ネットワーク | 内蔵 | 最大入力 | 5W(連続入力) | 寸法/重量 | 160(W)×211(H)×185(D)o / 4.0s(一台) |
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