スピーカー

IMAGE11/KAI-S

生産完了モデル

商品名 販売価格(税込) 試聴機貸出 バージョンアップ
IMAGE11/KAI-S(1本)
 \20,400
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コンセプト

ウーファーのサイズが10cm前後、ツィーターの口径が25mm以上を越える小型2Wayスピーカーは、音の繋がりが良くバランスが自然で「素性の良いユニット」と「シッカリした箱」を使っている製品であれば、聴けば「エッ!」と思うほど「侮れない音を出す」ことがあります。
そこで、この法則に当てはまる低価格で「良質なユニット」と「意匠の良い箱」を採用している「audio−pro IMAGE11」をAIRBOWが徹底的にカスタム、「大型スピーカーにはない魅力に溢れる小型スピーカーの決定版」として生み出されたのが「IMAGE11/KAI−S」です。「IMAGE11」の生産完了と共に一度は完了品となりましたが、あまりにも惜しいモデルなので「AIRBOWの特注モデルとして500セット限定」でaudio−pro社に再生産を依頼し、追加販売が可能となりました。

特徴

「IMAGE11/KAI−S」は、「センタースピーカー・IMAGE21」に使用されていた「防磁タイプウーファー」を移植し、ベースモデルの「IMAG11」とは異なる「防磁仕様」になっています。本来なら「防磁仕様」は「非防磁」より「音が悪くなる」と考えられていますが、「IMAGE11/KAI−S」では、「漏洩磁気」を遮断するためにウーファーに追加された「シールド材」が「ウーファーの強度を向上させ無駄な共振を低減する」という、思わぬ副次効果をもたらしたおかげで、低音の量感と瞬発力が高まり「ベースモデルよりも逆に音が良くなる」という喜ばしい結果が出ました。
低音の改善と共に「高域の指向性を穏やかにする」目的でツィーター回りに「音響調整用フェルト」を貼附しています。この改造によりどこに置いても広がりが豊かで驚くほどの立体感がある「ステージ感」が実現しました。さらに、キャビネット内部への「制振材」の追加、配線接続部分でのエネルギーロス低減措置など「目には見えない高音質化技術」が惜しみなく投入されています。 音質の明瞭度が非常に高く、音楽の持つ躍動感やエネルギーをストレートに表現します。楽器のアタックが正確に立ち上がり、生楽器を聴いているようなストレスのない音が出ます。指向性が緩やかなので設置場所を問わず、ステージをまるでホログラムのように立体的に再現します。徹底した音質チューニングにより、スピーカーのすぐ側で聴いても「スピーカーから音が出ているのがわからないほど自然で繋がりの良い音質」が実現しています。
小型スピーカーの能力を追求し、生み出された「IMAGE11/KAI−S」は、大型スピーカーにない「ストレートでハイスピードな音質の心地よさがどんなものか?」を教えてくれるでしょう。

仕様

外形寸法/重量 W124×H199×D155mm 2.4kg(1本)
インピーダンス


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