スピーカーを床から離そう
スピーカーから音が自然に広がるようにするために、スピーカーを壁に近づけすぎないように注意しましょうということは良く言われます。同じ理由で、スピーカーを床に近づけるのは良くありません。適当なスタンドなどを使って、スピーカーを床から40p以上持ち上げましょう。音の濁りが取れ、音の広がりが良くなるはずです。
SPS-BB5
ブラックと木目の2種類の仕上げがあります。
(写真はブラック仕上げ)
特注サイズも承ります。
(納期約1ヶ月)
高さ30p
天板サイズをPMC/BB5に合わせた3点支持用・超高音質スピーカースタンド。
アッシュの無垢材を使い、内部に金属粒を充填、1台あたりの重量が20Kgを超える超弩級スピーカースタンドです。
後ろの両側の脚は、他の3本より5o低く、3点支持する際の転倒防止用として機能します。
SPS-MB2
ブラックと木目の2種類の仕上げがあります。
(写真はオイル仕上げ)
特注サイズも承ります。
(納期約1ヶ月)
高さ30p
天板サイズをPMC/MB2に合わせた3点支持用・高音質スピーカースタンド。
アッシュの無垢材を使い、合理的な設計で、真ん中の背骨のような部分で大人が飛び跳ねてもびくともしないほど、強度が高いのが特徴です。
後ろの両側の脚は、他の3本より5o低く、3点支持する際の転倒防止用として機能します。
SK-U300
ブラックと木目の2種類の仕上げがあります。縦横・前後の区別はありません。完成品。
\45,000(ペア)
高さ300o×幅300〜400o×奥行き360〜470o、小型から中型フロアースピーカーのスタンドとしてサイズを可変(ユニバーサル)に使える高音質なスピーカー・スタンド。材質はスピーカー・キャビネットに使用される「アッシュ材」製。仕上げはブラックと木目のオイルフィニッシュ
SK-U400
縦横・前後の区別はありません。
完成品。
\60,000(ペア)
高さ400o×幅300〜400o×奥行き360〜470o、小型から中型フロアースピーカーのスタンドとしてサイズを可変(ユニバーサル)に使える高音質なスピーカー・スタンド。材質はスピーカー・キャビネットに使用される「アッシュ材」製。仕上げはブラックのみ。
音が良い分、価格もちょっと高めです。(別表参照)
天板を自由な形でオーダーして、特注も可能です。
スピーカーの角度を変えよう
スピーカーから出た音は、壁や床、天井に当たり反射します。その反射音がスピーカーから出た音の広がりを妨げているかも知れません。ほんの少しスピーカーの向きを変えるだけで、音の広がりや、濁りが改善されることがあります。試してみましょう。
レーザーセッターを使おう
もし、スピーカーを最高にセッティングしたいとお考えなら、AIRBOW/レーザーセッターをお試しください。
レーザー光線の直進性を利用して、スピーカーをミリ単位以内の誤差で正確にセッティング! 音の広がりはもちろん、定位の正確さ、音の濁りの低減、立体感の改善、躍動感の向上、信じられないほどの効果があります。
スピーカーケーブルを変えてみよう
色々なアクセサリーを試すときに基本となるのが、「装置の音」です。ある意味アクセサリーを試すと言うことは、その「アクセサリーの能力や性質を測定する」ということなのです。つまり、試そうとする装置の音が鋭敏=良くなければ、アクセサリーの能力を知ることが出来ないのです。インシュレーターなどを試す前に、あらかじめ装置の音を良くしておく必要があります。それには、スピーカーケーブルなどを始めとするケーブル類の変更がベストです。なぜなら、かなり高価なオーディオ製品を買っても、添付されているケーブル類の品質はあなたが思うほどは良くないからなのです。入門用のスピーカーケーブルとしては、「AET 6N-14G \1,200/M」がお薦めです。ビックリするくらい音が細かく聞こえ、ハッキリするはずです。もう少し欲が出たら、「S/Aラボのハイエンドホース」を試してみましょう。それでもダメなら、「AET ポセイドン」しかありません。
ハイエンドホース3.5
6N-14G
比較的低価格ですがハイエンドホース3.5に準じる非常に高純度で高性能な導体が使用されています。 そのせいか、見通しが抜群、解像度、明瞭度共に素晴らしい仕上がりです。音のバランスも良く、自信を持って推薦いたします。